(＠東近江市～観光都市を目指せ編～)

県内の観光では，近江八幡，彦根，長浜が１歩リードしているように思います。
そこで、長浜を参考にすべく、私，太郎坊が検証をしたいと思います。
そして、東近江市に利用できるものがあれば、まねをさせていただこうじゃありませんか。
そして、将来，修学旅行の観光地に選ばれる日が来ることを願って・・・・

ある日、太郎坊は長浜の駅前に立っていました。一見八日市の駅前の方が都市のようにさえ感じられます。そこで一つ大きな物を発見しました。それは、建物の大きさではありません。
●観光案内所
大きな観光都市京都などでもありますが、やはりこれが第１歩じゃないでしょうか。私が訪れたのは，月曜日でしたが，数名の方が問い合わせにこられていました。
●観光のマップ
八日市でもいくつかのマップが存在していますが，個人の商店が載っている事と、行くまでの矢印がないことが印象的ですね。これによって、どこのお店にもチャンスが存在します。観光は，一般に博物館や神社，公園などを主に置きますが、そこまでの道中のお店の活気が大切だと感じます。
●駅前の駐車場
活気は人によって生まれるものです。要するに商店の前を人が歩かなければ活気が生まれません。観光地まで遠い場合は車でも良いでしょうが、たとえば八日市の大凧博物館まででしたら、歩いてほしいですね。あんなに遠かったら歩かないよ！・・これは、この辺の人を中心に考えているわけで，全国。特に都会の人って，余り歩くことを苦痛に思っていないと思いますよ。

でわ、ぶらぶらと歩き出すことにしましょう。もちろん片手にはマップがあります。
長浜城の形をした歴史博物館は何度も行ったことがあるので，今回は駅前通をまっすぐ進んだ。
まず目に飛び込んできたものは秀吉の像であった。このようなものは，山梨県、甲府の駅前に武田信玄の像がありますね。東近江市は，何の像が似合うのでしょうか？と、そんなことを考えながら前を進みました。
歩道は，そこそこの広さでしたね。矢印がない分，どこで道路を横断するべきか迷いました。その結果，メインの北国街道を渡りたいときに信号がなかったのには驚きましたね。駅前通なので信号がいっぱいでは困りますが、・・・・
このことをふまえて、観光都市の信号のありかたは大事だと思います。交通渋滞を引き起こさないように，しかも、事故が起こらないように歩行者を少し優先に考えていく必要があるのではないでしょうか。
手を上げながら道路を渡ると目の前に、いきなり観光地らしき風景が広がった。その一つのポイントが
●郷土資料館
興味のある方は足を運んでください！

これはかかせないですね。しかもその先楽しそうなものがつづく。ここで目を引き立たせているのが、店頭の展示販売物であった。わざわざ看板を見なくても大体の想像はつきます。これは，弟が言っていたが日本だから出来るものであるそうだ。弟はアメリカにいるが，店頭のものはただで持っていってくださいのごとく，とられるよといっていました。
しかもこの状態から見て，建物にこだわるところが多いが，実はどのように使われている建物が多いかだと思います。
さて、このへんからは、気になったお店を紹介していくことにしましょう．
●骨董品やさん
これは観光地でなくてもほしい一軒ですね。そこだけでも数時間いたいような楽しい空間です。色々なものがあり，博物館ではないので実際触ることが出来ます。
●陶器やさん
お店の奥が教室になっていて，習うことが出来ます。囲いがほとんどないので，その風景が見られるのも良いですね。
●郷土料理の店
せっかく長浜に着たのだからここらしいものが食べたいですね。他の場所でもありました。

そんな店を楽しみながらメイン通りの交差点にやってまいりました。そこにあったものは・・
●またもや観光案内所
そこで一番に目にしたものは，『黒壁パスポート』でした。それは３１のお店で買い物が，５％安くなるものでした。つまり１０００円で１０５０円の金券ということです。しかも、福引券で当選者には黒壁オリジナルガラスが当たるところがうれしいですね。
そのほか、各店の催しや教室案内をはじめ,観光から御食事どころ,宿泊施設の案内までしてくれるのがうれしいですね。

それでは、メイン通りにはいることにします。
メイン通りは月曜日でしたがかなりの賑わいを見せていました。そこでまず目の前にあった黒壁ガラス館に行く事にしましょう。
●黒壁ガラス館
明治３３年に建てられた銀行で,当時の愛称が『黒壁銀行』であったことから黒壁ガラス館という名前になった。
館内には,約３００００点のガラス工芸の展示販売や有名作家の作品展示,ガラス工芸制作の工程見学などがみられます。

●長浜オルゴール堂
大きいものから小さいものまで各国のオルゴールがあります。御土産に最適ですね。

やはり、観光地なのですから、このようにどこにでもあるもの以外で特産品などの御土産が手に入ると良いですね。

つづく

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